春先の不調 ~自律神経の乱れを整える~
こんにちは、澤田鍼灸院です。
東洋医学では、春の兆しが出てくる2〜3月は自律神経のコントロールにも関係している「肝」の働きが乱れやすく、気の逆流によってのぼせやめまい、頭痛など、上半身に不快な症状が現れると言われています。
この状態を放っておくと、4〜5月にウツウツとしてきて、不眠や食欲不振、うつ症状など、五月病のような不調が現れることもあります。
鍼灸は、自律神経調整に良いと言われていますが、特に当院の「自律神経調整の鍼灸」では、以下のような効果が期待出来ます。
◼リラックス効果
ストレスや生活習慣の変化によって乱れた、自律神経の調整することで、ストレスホルモンの分泌を抑制し、ストレスを軽減させます。
また、身体がリラックスすると、精神や気分を落ち着かせることが出来ます。
◼筋肉を脱力させる
筋肉の緊張を緩める(脱力)ことで、倦怠感(だるさ)やこわばり、痛みを解消します。
◼血圧・心拍の調整
血管に作用し、心拍数や血圧を調整ことが出来ます。
◼血流・リンパの流れ改善
血液やリンパの循環がスムーズになることで、各細胞への栄養や酸素の供給が良くなります。冷え性やむくみ、血色、皮膚のトラブルなどに効果があります。
◼内臓の活性化
自律神経は、内臓の働きにも関係しています。それらが調整されると、食欲不振や胃痛、便秘、下痢(お腹を下しやすい、便がゆるい)などの症状が改善されていきます。
◼睡眠の質向上
自律神経調整により、深い睡眠を取れるようになるので、寝た感じがしない、朝の目覚めが悪い、日中が眠い、疲労感が抜けないなどの症状がある方に効果的です。
心身のバランスを整えることは、不調改善や健康にとって非常に大切なことです。
お悩みの症状を改善されたい方は、お気軽にご相談ください。
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