長時間のデスクワークによって起こる不調

長時間のデスクワークによって起こる不調

①首、肩のコリや痛み

デスクワークの際に、画面に集中しようとするあまり、上体を前傾させ、猫背姿勢のまま作業をされていませんか？

実は、頭の重さは体重の約10％（体重が60キロだと約6キロ）もの重さになるそうなのですが、首を前に約15度傾けると、首・肩には約2倍の重さがかかると言われています。（30度傾けると3倍）

つまり、体重60キロの人が、首を前に約15度傾けると、首や肩に約12キロ分の負担がかかることになります。
そのような、首や肩に負担のかかる姿勢でデスクワークを長時間続けると、首や肩周りの筋肉がより緊張しやすくなり、血流も悪くなるため、首や肩のコリや痛みが発生しやすくなります。

対策としては、作業中、出来るだけ猫背姿勢にならないように気を付け、30分〜1時間置きに、首や肩をストレッチしたり、肩を回したりして、筋肉が固まらないように気を付けることが大切です。

ご自身の首肩コリや姿勢の状態を、詳しくお知りになりたい方や、鍼灸施術で首肩コリや姿勢改善されたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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